私はこの歴史と輝かしい実績のある大音寺養正館で少年少女剣士と一緒に汗を流し、
剣士たちの成長の手助けを出来ることに喜びと生きがいを感じております。

初代師範の故　空閑 源嗣先生に指導者としての道筋を授けていただき、
また、故　吉田孝先生に日々の稽古の大切さを身を挺してご指導を頂きました。

1975年から指導助手をさせて頂き、これまで少年少女剣士を指導してきたつもりが逆に教えてもらったことの方が多かったと実感しています。

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​日本の伝統文化のひとつである剣道の素晴らしさを一人でも多くの方に知って頂き、
わが長崎の剣道発展に少しでもお役にたてればと思っております。